「最近、なんだか疲れているな」
そんなときは、思いきって何も決めずに旅に出てみるのもいい。交通手段と宿だけを確保して、あとは自分の“今したいこと”にまかせる。向かったのは、約300もの島々からなる南の楽園、フィジー。日常の疲れを癒したいなら、誰にも気をつかわず、自分のペースでのんびり過ごせる「一人旅」が断然おすすめ。
たとえば、こんな旅はいかが?

島へ、ぶらりと。
この旅で目指すのは、ヤサワ諸島の小さな島。フィジーのパッケージツアーといえば、ほとんどがビチレブ本島とその西に広がるママヌザ諸島。ヤサワ諸島はさらに一歩先に位置する。ここまで足を延ばすと、白砂の細かさもタルカムパウダー級。極上のビーチが待っている。
日本からはフィジーエアウェイズの直行便でナンディ国際空港へ。空港から港へ移動し、フェリーに乗って離島を目指す。おすすめは、5時間ほどかけてたどり着く、ちょっと遠めの島々。時間をかけて向かうからこそ、日常から心が離れていくのを感じられる。今回紹介するのは、1km四方という小さな島。歩いて一周できるこのサイズ感が、「ぶらり一人旅」にはちょうどいい。




フェリーは直接接岸できないため、沖合いで小さなボートに乗り換えるスタイルだ。島が近づくと、陽気な歓迎の歌と「BULA!」という元気な挨拶が響く。貝殻で作られたレイを首にかけてもらい、いよいよ上陸。
自然に包まれて、ゴロゴロする贅沢


滞在先におすすめなのは、丘の上に建つ、こじんまりとしたバンガロー「ブレ」。ラナイからは海を望み、網戸付きのルーバー越しに、風が部屋の中を気持ちよく通り抜けていく。まるで子どもの頃、祖父母の家の縁側で昼寝をしていたときのような、懐かしさと心地よさ。波の音、木々の葉が揺れる音、鳥のさえずり。自然の音がBGMのように部屋を包む。そんな中で、心ゆくまでゴロゴロする時間は、一人旅だからこそできる贅沢だ。

“今、したいこと”だけをする時間
詰め込みすぎた日常から解放されて、心のままに過ごす。ラナイやビーチで波の音に耳を傾けながら、お気に入りの本をめくる。自由気ままに島を歩いてみる。夕陽が空を染めていくグラデーションを、夜の静けさに包まれるまで見届ける。

そうした静かな時間の中で、「頭は常にフル回転」「気持ちはゲソゲソ」だった自分が、少しずつほぐれていくのを感じる。余裕が戻れば、「よし、またがんばろう」と自然に思える。フィジーの離島で過ごす「ぶらり一人旅」は、疲れた自分に贈る、最高のプレゼントだ。

フィジーぶらり旅
モデルスケジュール
1日目
成田からフィジーへ
直行便利用。夕方、成田空港を出発。
2日目
ナンディ着。フェリーで離島へ
早朝、ナンディ国際空港に到着。港へ移動し、マリーナのカフェで朝食を食べてから、フェリーで一路島を目指す。午後、目的の島に着いたら自由時間。急ぎの旅の場合は、水上飛行機の手配も可能(別料金)。
3日目、4日目、5日目
島での時間を満喫
6日目
本島に戻ってリゾートする
午後のボートでビチレブ本島へ移動。ナンディやラウトカに移動して街散策するのもあり。
7日目
フィジーから日本へ
レイトチェックアウトの手配可能(別料金)。深夜、ナンディ国際空港を出発(フィジーエアウェイズ直行便/火・金)。出発までは自由時間。
8日目
日本に到着
早朝、 成田空港に到着。
※モデルプランは直行便の運航に合わせた日程で制作。乗り継ぎ便を使用して、日程を変更することも可能。
※上記はビチレブ島リゾートで1泊のプラン。2島周遊+ビチレブ島1泊のプランも手配可能。

この人が旅プランを考えました
sev
多趣味が高じて、スポーツ、ファッション、国内外の旅企画など、さまざまなジャンルの企画・執筆を担当。ヨーロッパや北米の山で生活した経験もあり、基本的には自然の中でゆったり過ごすのが好き。
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